受刑者まちがえ注射
2003年4月29日MSNより
名古屋刑務所で98〜01年にかけて、誤って別の受刑者にインスリン注射をするなど計7件の医療上のミスがあり、担当職員らが処分を受けていたことが28日、関係者の話で分かった。同刑務所はミスによる受刑者の容体の悪化や異常な症状などはなかったとして、いずれも国家公務員法に基づく懲戒処分でなく、内部処分(監督措置)として公表もしていなかった。
関係者によると、98年9月に医務部長注意の処分を受けた同刑務所の看護師のケースでは、刑務所内の病室で、インスリン注射を受けることになっていた受刑者ではなく、同室で同姓の受刑者に誤って注射した。本人確認を怠ったことが原因で、当初、この看護師は上司に報告しなかった。
また、00年5月には、受刑者から、うがい薬をもらいたいとの申し出を受けた工場の交代職員が、保管するロッカーから間違えて入浴剤を取り出し支給したとして、所長厳重注意の処分を受けた。
このほか、本人確認を怠って必要のない者に点眼(98年3月に課長注意)▽誤って他人の薬を投与(00年7月に所長厳重注意)――で職員が処分を受けた。さらに01年には3、8、11月に、いずれも収容者に対する誤投薬事案で4人が部長注意などとされた。【北村和巳】
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医療ミスと大仰に書いてあるので何かとおもいましたが、思わず笑ってしまいました。
インスリンは間違って打つと低血糖で死んでしまいますが、やっぱり刑務所内では無駄な(?)会話は厳禁なのでしょうか。
打たれたほうも、この注射なんだろ…?とか思いながら、黙ってたのでしょうか。
それに、うがいしようと思ったら入浴剤!
不味そうでかわいそうです。
しかし、これも医療ミスなんですかね?
名古屋刑務所で98〜01年にかけて、誤って別の受刑者にインスリン注射をするなど計7件の医療上のミスがあり、担当職員らが処分を受けていたことが28日、関係者の話で分かった。同刑務所はミスによる受刑者の容体の悪化や異常な症状などはなかったとして、いずれも国家公務員法に基づく懲戒処分でなく、内部処分(監督措置)として公表もしていなかった。
関係者によると、98年9月に医務部長注意の処分を受けた同刑務所の看護師のケースでは、刑務所内の病室で、インスリン注射を受けることになっていた受刑者ではなく、同室で同姓の受刑者に誤って注射した。本人確認を怠ったことが原因で、当初、この看護師は上司に報告しなかった。
また、00年5月には、受刑者から、うがい薬をもらいたいとの申し出を受けた工場の交代職員が、保管するロッカーから間違えて入浴剤を取り出し支給したとして、所長厳重注意の処分を受けた。
このほか、本人確認を怠って必要のない者に点眼(98年3月に課長注意)▽誤って他人の薬を投与(00年7月に所長厳重注意)――で職員が処分を受けた。さらに01年には3、8、11月に、いずれも収容者に対する誤投薬事案で4人が部長注意などとされた。【北村和巳】
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医療ミスと大仰に書いてあるので何かとおもいましたが、思わず笑ってしまいました。
インスリンは間違って打つと低血糖で死んでしまいますが、やっぱり刑務所内では無駄な(?)会話は厳禁なのでしょうか。
打たれたほうも、この注射なんだろ…?とか思いながら、黙ってたのでしょうか。
それに、うがいしようと思ったら入浴剤!
不味そうでかわいそうです。
しかし、これも医療ミスなんですかね?
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