ファティマの碧玉

2003年6月16日
 当直のお供、プレステ2。
忙しい忙しいといいながら、当直中、寝ずにゲームしてしまったりします。

 だからリノアが指を一本立てるのをみると、老人病院のじいちゃんがステったこととか思い出したりしてちょっとセンチメンタルです。

 最近ゼノサーガのエピソード2が出るといううわさを聞いたのでぜんぜん関係ない(笑)ゼノギアスを無性にもう一度やってみたくなりました。

 このゲーム、やたらと精神疾患のかたが多く、パーフェクトガイドでは異常に専門的に設定してあるのですが、最後はみんな立ち直ってハッピーになるところはあまり現実的じゃないかと。(だから?)

 この物語の中で「ファティマの碧玉」なる王家の秘宝を手に入れるための鍵があります。実際には「王家の人間が持つ青い瞳の網膜パターン」だそうです。
 瞳の色はすなわち虹彩の色ですから、網膜とは全く関係ありませんが、深く考えないことにしましょう。http://www.omi.gr.jp/eye/eyeball.html

 秘宝を手に入れるためには目玉が二つ必要です。しかし王子さまは昔事故で片目が見えなくなり、部下から生体角膜移植しているのですが(語弊ありまくり)自分のは一個しかないと、わざわざイトコを同伴します。角膜と網膜は関係ありませんが、この王子は考え直すべき教育方針で教育されているらしいので、気にしてはなりません。

 ところでこの装置は500年前の王家の初代の王様が自分の網膜パターンを登録したものです。そして現在の王子はおろかそのイトコ、先王の隠し子までみんな網膜パターンが認識されるらしいです。ここで仮に網膜パターンが遺伝によって伝えられると仮定します。一卵性双生児でも網膜パターンは同じでなく、網膜パターンを認識するロックをあけられないとか言う事実はこの際無視wしなくてはなりません。
 人間が30年で再生産し子供を2人つくると500年後には65536人の子孫が存在することになります。もう誰でも開いてしまえる秘宝への扉。

 ちなみに王(王子)と宗教の女ボス(イトコ)は結婚するという習わし?があるそうですがこれはこれから代々血族結婚するっていう意志の表れなのでしょうか?

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