実在版有末静

2003年5月19日
大阪近辺にSARSウイルスをばら撒いた可能性のある台湾の26歳医師。専門家の癖に何事かと非難轟々です。

さちの想像では日本への旅行ツアーに申し込んで、何も考えず出発。最近SARS患者も診療したけど、キャンセル料とられちゃうし・・・、うつったかどうかもわかったもんじゃないもんね〜。みたいなノリだったのではないかと。日本の26歳だっておんなじようなものでしょう。

ところで「夜叉-YASHA-」っていう漫画知ってます?昔大ヒットしたBANANA FISHと同じ作者が書いた、似たような漫画です。
主人公は遺伝子操作を加えられた新人類。超天才です。さちはこの主人公の設定にもいろいろ突っ込みたいところがあるのですが、それはまたの機会に。
で、対立する双子の弟が新種のウイルスを作り出し、それが日本中に蔓延。SARSよりも感染力が強く死亡率は高いこのウイルスによって日本中大パニック。

こんなに感染力が強いのに主人公の有末静は感染防御に全く無頓着。自分にはこのウイルスに対する抗体があるといいながら、防護服もつけずに感染者に近づいたり、返り血を浴びたりします。

あんたはいいが、あんたの体についたウイルス、あとでまわりのやつに感染するよ?

さちはこのウイルスが蔓延したのはてっきりこいつのせいだと思っていたのですが、どうやら弟が他にもばら撒いていた模様。友人にも感染してないみたいだし、よかったよかった。

しかしウイルスの専門家にはあってはならない行動なんだよなぁ・・・

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