死刑制度

2003年5月26日
のもそさんとかたーはさんが死刑制度について書いていらっしゃるので便乗。

人一人の命を救うのは大変です。
わざわざ殺さなくてもいいじゃない・・・

と戦争の際は思うのですが、死刑囚に対しては思いませんね、さちは。むしろ死刑制度って親切だと思います。

死刑囚になったってことはどうせ3人は殺しているんでしょ?しかも過失で3人殺しても死刑にはならない。悪意(殺意)をもって殺しているから死刑囚なんですよ。

この手の事件のとき、必ずといっていいほど「精神鑑定」が話題にのぼります。
罪を軽くするために「心神喪失」だとか幻覚妄想状態にあったとか主張するします。
人格異常は責任能力が問われるので、責任能力がないとされる「統合失調症」がねらい目です。

よって世間一般に統合失調症=き○がいであるっていう感覚を植えるけることになっている。
統合失調症(旧精神分裂病)の患者が刃物を振り上げる相手は大抵自分であって、包丁を用意してバスに乗ったり小学校に侵入するなんてことはまずありえない。統合失調症の診断がついていたとしても、同時に人格障害である可能性が高い。

人格障害とは治療不能な人間の性質だから更正の余地もない。一生刑務所暮らしにしておかなければ、また人を殺すかもしれない。本人だって家族だって大変でしょ。
だったらいっそのこと・・・。

仮にその人が人格障害でない純粋な統合失調症だったとしても、そんな妄想にかられていたら、相当に病状は進んでいて廃人行き。本人だって家族だって大変でしょ。
もういっそのこと・・・。

冤罪の件は確かに問題だけど、刃物を振り回しているところを現行犯逮捕された犯人は言い逃れできない。こういうのだけでも死刑執行してあげれば。

死刑を執行せず、青春を塀の向こうで過ごさせて、体も弱ってきたところで社会にポイ。己の犯した罪により頼る家族もなく、職もなく、最低な人生をおくらせるのは最高の刑罰かもしれないですね。

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