週に一度か二度、薬や医療機器の説明会があります。要は「宣伝」の場で大抵お弁当やボールペンが振舞われます。

 国立病院にいた頃は業者から賄賂をもらう行為として全面禁止となってました。弁当はともかくボールペンがなくて困った覚えがあります。独立行政法人になってからは少しはゆるくなったのでしょうか?

 さちはお弁当のみに集中しているのでw聞いていないことが多いのですが、一番印象に残っているのが「直腸管」の説明会。

直腸管とは肛門に管をつっこむと便が管を通って容器にたまり、おむつ交換がいらなくなるといったかんじの商品。それをお弁当を食べているみんなの前で説明するんですよ。

「それでは当社の○○○○の挿入方法をCGを用いてご説明します!」
そして肛門に管が挿入され、便が流れ出てくるCGが・・・
「もし便が固く詰まりました場合にはこちらから生理食塩水を注入いたしまして、流していただくようになっております」
画面には水が流し込まれ便がまた流れ出てくるCGが・・・

もう一つはパルスオキシメータの説明。

当社の▼▲ではSpO2が65%までほぼ正確に測定できます!

激しく要らない、そんなモニター。

コメント

asuka
asuka
2006年2月15日23:12

ウチの大学(精神科)にはどうやら女医さんが2人入るみたいです。でも全然足りない。だいたい指導するべき中堅クラスがいないですから。どこも大変そうですね。

さち
さち
2006年2月19日20:51

どこも「2入って3以上出て行く」みたいな状態ですね・・・。
しかも残るのはもうどこにも行けなくなった重鎮ばかりなんですよね・・・。
でも先生はもう足抜けしたんだから、いいじゃないですか!

・・・はやく学位と指導医ほしいな。

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